【2023年版初心者向け】Googleアナリティクスの導入と設定方法

先ず、自分のGoogleアカウントを作成します。
https://accounts.google.com/SignUp

既にGoogleアカウントと取得済の方は、②に進んでください

https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

Googleアナリティクスにアクセスし、「さっそく始める」をクリックします。

アカウント名は自分が分かりやすい名前を入力し、「アカウントのデータ共有設定」ではすべての項目を読み、全てにチェックを付け「次へ」をクリックします。

プロパティ名は自分がサイトを認識しやすい名前を付けましょう。 タイムゾーンを「日本」に、通貨を「日本円」に設定しましょう。
「詳細オプションを表示」をクリックします

「ユニバーサルアナリティクスプロパティの作成」が表示されますので、右にあるマークをクリックしてONにします。
この設定を行うことにより、新旧の両方のバージョンを利用することができます。

ウエブサイトのURLを入力し、「Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクスのプロパティを両方作成する」が選択され、「Google アナリティクス 4 プロパティの拡張計測機能を有効にする」にチェックが入っていることを確認して「次へ」をクリックします。

業種は１つ選択しましょう。
「ビジネスの規模」は個人の場合は「小規模-従業員数1～10名」を選択します。
利用目的は該当するものにチェックを付けてください。

最初はアメリカ合衆国が選択されており、文章が英語で表示されますので日本に設定します。

「Googleアナリティクス利用規約」と「Google測定データ管理者間のデータ保護に関する条項」を読み、チェックを入れて「同意する」をクリックします。

先ほど作成したアカウント名であることを確認し、左下の「管理」から「データストリーム」をクリックします。

中央に表示されているタグの右上のマークをクリックしてタグをコピーします。

<!-- Google tag (gtag.js) -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');
</script>

このコードにUAのタグも追記して、同時に計測できるようにコードを書き換えます。
次はUAのコードを取得しに行きます。

「×」をクリックして「ウェブストリームの詳細」を閉じます

プロパティ名をクリックします

頭に「UA」が付いているのがユニバーサルアナリティクスです。UAが付いている方を選択します。

ユニバーサルアナリティクスのプロパティが開きます。
「トラッキング情報」→「トラッキングコード」をクリックしてください。

「gtag(‘config’, ‘G-XXXXXXXXXX’);」の下に貼り付けます。

<!-- Google tag (gtag.js) -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');
  gtag('config', 'UA-XXXXXXXXX-X');
</script>

例として、テーマは「Twenty Twenty-One」を使用して解説します。

テーマファイルから「テーマヘッダー(header.php)」を探してクリックすると、header.phpが編集できるようになります。

トラッキングコードは<header></header>の間に設置しなければならないので、</header>の直前にさっきのコードをペーストします。