「BackWPup」はWordpressのデータをバックアップするプラグインです。
バックアップを取っておくことで、不慮の事故やトラブルなどでサイトが壊れてしまったとき、復元することが出来ます。
設定をしておくことで、ファイルとデーターベースを自動で定期的にバックアップしてくれます。
＼本サイトで使用中のWordpressテーマ／
インストール
①管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
②検索窓に「BackWPup」と入力します。
③「BackWPup」が表示されたら「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが終了したら「有効化」をクリックします。
自動更新を有効にしておきましょう。
バックアップジョブを設定する
インストールが終了したら、バックアップの設定を行います。
定期的に自動でバックアップを取るためにバックアップジョブを設定します。
一般設定
ジョブの名前は、自分が分かりやすい任意の名前を付けます。
ジョブタスクは、「ファイルのバックアップ」にチェック
アーカイブ形式は「Zip」にチェックします。
バックアップファイルの保存方法は「フォルダーへバックアップ」にチェックをします。
スケジュール設定
スケージュールの設定をします。
ジョブの開始方法は「WordPressのcron」をチェックします
スケジューラーの種類は「基本」を選択します
スケジューラーは週に１度のバックアップとして「毎週 日曜日 5時0分」と設定しました。
デフォルトは３時０分でしたが、デフォルトのまま設定をされた方が複数同じサーバー内に居ると負荷がかかるため、時間をずらしました。
宛先：フォルダー設定
宛先：フォルダー設定を行います。
ファイルを削除を「15」にします（デフォルトも15です）。
フォルダー内に保持するファイルの数は、新しくバックアップされるごとに古いファイルは削除されます。
今すぐバックアップをする
管理画面から「BackWPup」→「ジョブ」をクリックします
ジョブの「今すぐ実行」をクリックします。
ジョブが走ります。画像のように100%になれば終了です。
サイトデータが多いほど時間がかかりますので気長に待ちましょう。
バックアップデータを確認します。
管理画面から「BackWPup」→「バックアップ」をクリックします。
バックアップデータが作成されていることを確認します。
データはダウンロードをすることが出来ます。
まとめ
「BackWPup」を使ったWordpressのバックアップの方法をご紹介しました。
