ニガリいらず!「ひよこ豆」で作るクリーミーな簡単お豆腐

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豆乳から豆腐が作れるそうですがフランスの豆乳で作って失敗してしまい、ニガリも無くなってしまえば買うことはできないので

フランスでも手に入りやすい「ひよこ豆」で作るニガリいらずのお豆腐を作ってみることにしました。

海外在住者には嬉しい「ごま豆腐」のようなクリーミーで濃いお豆腐です。

このひよこ豆は日本でも手に入りますので、是非作ってみて欲しい一品です!

目次

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ひよこ豆とは?

ヒヨコマメ(鶏児豆)は、アジア西方が原産で、その後、そこからインドやヨーロッパに広がったものと考えられています。現在は、主生産国のインドを中心に、西アジア、中南米などで広く栽培されています。
大きさは普通のダイズと同じくらいで、1個の突起が鳥の頭のような形であることが名前の由来とされています。
成分としては、炭水化物約60%、たん白質約20%、脂質約5%が含まれており、インドでは挽き割り豆(ダール)としてスープやカレーなどで常食され、輸入国である我が国では煮豆、揚げ豆(→菓子類「ガルバンゾー」)、スープ、餡などに使用され、おつまみとしてもかなり出回っています。

出典:農林水産省Webサイト

豆乳を売っているのはよく見かけるし、大豆は世界でも手に入りやすいのかと思いきや・・・・。
私の住むフランスの田舎町で大豆は意外と手に入りづらいのですが、「ひよこ豆」は手に入りやすいのです。

フランスでは「Pois chiches」という名前でBioショップなどで売っています。
豆を漬けておく水は、軟水のVolvicにしました。

お豆腐の作り方

材料

ひよこ豆(Pois chiches)カップ1

水(軟水)カップ2

用具

ボウル

ガーゼなどの濾し布

フードミキサー

鍋と木べら

作り方

①ボウルにひよこ豆と水を入れます。

②8時間おくとこんなに膨らみます。

②ミキサーにかけます

③ガーゼで絞ります。

*ガーゼに残ったおからはジップロックなどに入れて冷凍保存し、後で別の料理などに使ってもOK。

④絞った液を鍋にかけて掻き混ぜながら強火で熱し、とろみが出てきたら中火にします。

⑤入れ物に入れて冷ましてから冷凍庫で冷やします

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そして、そのお味は・・・・?

醤油とネギ(リーキ)で食べてみましたが、お味はとても濃くて、ごま豆腐のようでとってもクリーミーで美味しいですよ!!

これは多分、味噌汁に入れたりなどすると崩れると思うので、このまま冷ややっこ的に食べるのが良さそうです。
普通の豆腐(木綿)よりねっとりとクリーミーな感じで黒蜜をかけてデザートとして食べても美味しいと思います。

豆腐作り器が必要なく、ひよこ豆があればタッパーで作ることができます。

是非、試してみて欲しいです。

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