スティックセニョールを収穫できないまま、11月10日から5週間の入院でした。
12月に入れば北東北は雪が降ってしまいます。
私は病室の窓から初雪を見ることになり、退院する12月14日も大雪でした。
雪が降って積もってしまうと、もう春まで雪が溶けないこともあるので、スティックブロッコリーは諦めていました。
寒さには強そうでしたが、さすがに雪が積もったら葉っぱが焼けてだめかもしれない・・・、と思っていたんですよね。
そうしたら、違いました。
スティックセニョール
雪の重みで葉が折れてしまったりしているけど、スティックブロッコリーが沢山出来ていました。
なんとか雪をどけながら収穫し、今夜のおかずになる分くらい収穫できました。
まだ小さなスティックブロッコリーは残しましたが、雪の中で成長はするのだろうか・・・・?
ハウス栽培にしていたら暖房を入れなくても冬でもいけそうなのかな・・・。まぁでも、うちではハウスは無理なのですけど。
普通に茹でて夕飯に頂きましたが、甘みがあって美味しかったです。
寒さに当たると甘みが増すといいますが、春にも植えて違いを確かめてみたいです。
芽キャベツ
こちらは1本だけ畑に植えた芽キャベツです。
この子もスティックセニョールと同じように、元気そうでした。
葉や茎は折れていませんでした。
頭頂部には芽キャベツの王様が居ました。
葉をどけると、茎には芽キャベツがびっしり・・・・。
父が数個取って食べたそうですが、硬かったと言っておりました。
春までこのままにしてみようかな・・・・。
こちらは鉢植えにしている2本の芽キャベツ。
葉に沢山穴が空いていたので裏を見てみると・・・・驚いたことにアオムシが沢山居ました。
気温は0度以下なのに・・・・。
だいたい、実家では雪が降る前にこういった野菜は抜いたり倒したりして処理をしてから冬を迎えるので、この時期に野菜が植えてあることはなかったそうなので、アオムシがこの時期にまだ葉っぱを食べているのには驚いていました。
アオムシは雪の中にポイしましたよ。