「WP Sitemap Page」はWordpressにHTMLサイトマップを作るためのプラグインです。
サイトマップには、HTMLサイトマップ(ユーザー向け)とXMLサイトマップ(検索エンジン向け)の2つがあり、「WP Sitemap Page」プラグインはHTMLサイトマップを作ることができます。
サイトマップはサイトの記事が一覧で表示されるので、サイトを訪れたユーザーは探している記事を見つけやすくなります。
この記事では「WP Sitemap Page」の導入からサイトマップの作り方を解説いたします。
インストール
まず、Wordpressに「WP Sitemap Page」をインストール・有効化しましょう。
①管理画面から「プラグイン」→「新規追加」と進む
②検索窓に「WP Sitemap Page」と入力する
③「WP Sitemap Page」が表示されたら「今すぐインストール」をクリック
インストールが終了したら「有効化」をクリックします
以上でWP Sitemap Page」のインストールは終了です。
使い方
新規の固定ページにHTMLサイトマップを作ります。
管理画面から「固定ページ」→「新規追加」と進みます。
クラシックエディタの場合
題名に「サイトマップ」と記入し、ショートコード [wp_sitemap_page] を記入します。
「公開」をクリックします。
ブロックエディタの場合
ショートコード[/]ブロックを使用して、ショートコード [wp_sitemap_page] を記入します。
「公開」をクリックします。
表示方法のカスタマイズとショートコードの一覧
管理画面から「設定」→「WP Sitemap Page」と進みます。
開かれたページの「使い方」タブをクリックします。
使い方で使用したショートコードは [wp_sitemap_page] ですが、他にも沢山あります。
まとめ
プラグイン「WP Sitemap Page」でHTMLサイトマップを作る方法を解説しました。
サイトを訪れてくれたユーザーの為に、見やすくわかりやすいサイト作りに励むことが良いSEO効果に繋がります。